暖かい日が続いているので、家中の毛布やモコモコあったかシーツを洗って、真冬用のお布団を仕舞い、布団替えをしています。
幸い、我が家は花粉症が0人なので、盛大に外干しOK👌 助かります~。花粉症の人はお洗濯物も全て部屋干しで、大変ですよね。
出産前に、できるだけ面倒くさい家の事は片付けておきたいなと、ちょっと焦ってきました。
あ¨――――、庭木の剪定もしておきたいな~。。。
そして、ずっと前から食べたかった武蔵野うどん!!
妊娠5ヵ月の安定期に入ったら食べに行きたい、と話していたのですが、結局つわりもだらだら続き、味覚も変なままなので行かずじまいでした。このまま産むまで無理かな~、と半ば諦めていたのですが。
でも最近は調子がいいしー。パパが、このままでは遺恨が残ると思ったのか、よし、行こう、と武蔵野うどんのお店を調べてくれました!!!食べ物の恨みは怖いからね(笑)。
わーーーーい、お出掛けだ\(^o^)/
武蔵野うどんとは・・・
武蔵野うどんとは、国産小麦を使用したやや黒っぽい麺を茹でた後に冷水で締めて、温かい出汁のきいた濃い目の醤油ベースのつけ汁につけて食べる、武蔵野地域の郷土料理です。
つけ汁の具は、豚肉、ネギ、キノコ類、揚げナス、油揚げ、煎り胡麻がスタンダードです。
この地域では昔からお嫁に入る条件としてうどんを打てなければならず、冠婚葬祭など宴会の最後はうどんを食べるそうです。
讃岐うどんや博多うどんとは食感が異なり、麺は太く、ごつごつもっちりしており、かみしめると小麦の味わいが深い、とのこと。つるっとしていないおうどん!楽しみです!!
今回の目的地は武蔵村山の満月うどん。武蔵野うどんのお店の中でも有名な名店です。
春真っただ中、道中のドライブは外の景色もとても楽しく。
武蔵村山市は自然が豊かで、至る所に桜が植えられており、桜吹雪が舞い散る中、菜の花、雪柳、ロウバイ、木蓮、水仙、と、たくさんの花が咲いていました。ハイキングコースやサイクリングロードを整備して地域の活性化を目指しているそうです。
お店の前にも咲いていました。
武蔵野うどんの名店・満月うどんさん
13時ちょっと前にお店に到着。3組くらいお客さんが並んでいました。
駐車場は6台ほどのスペースがあり、サイクリング用の自転車置き場もありました。
店の前の駐車スペースは花真っ盛りで、枝垂桜、チューリップなども。とても綺麗で、待ち時間も苦ではありません(笑)
店の前の桜♪
綺麗なチューリップも♪
そして、10分ほどですんなり入店。こじんまりしたお店ですが、15~20人ほど入れそうです。
外にも6人掛けのテーブルがありました。
こちらは、お店のメニューです。
麺は極太麺、普通麺、細麺の3種類で、それぞれ固さを「固め」「ふつう」「柔らかめ」にお願いできます。
私は「肉汁うどんの並盛、普通麺を普通の固さで」。
つけ汁の具には肉厚のトロトロに煮込んである豚バラ肉にネギ、ちょっとキノコ、揚げナス、油揚げが入っていました。
「かて」という茹でた野菜類と、かぼちゃの天ぷらが添えてあります。薬味も。
麺の下に隠れて見えませんが、麺の耳もサービスで付けてます(^-^)
パパは「きのこ汁うどんの並盛、極太麺を普通の固さで」。本当は固めが気になったのでお店の人に尋ねたところ、極太麺で固めだと食べ辛いですよ、とのこと。普通麺の固めがおススメです、とのことでした。
つけ汁の具はきのこ類のみ。ちょっと寂しそうだったので、私の今の臨月の横向きの胃では完食できそうもないこともあり、具と薬味を分けてあげました。麺も半分あげて大サービス!
待望の武蔵野うどん、そのお味は…?
待望の武蔵野うどん、とっても美味しかったです!
カツオ出汁のきいたちょっと甘めの醤油ベースのお汁で、豚肉の油や油揚げのコクが溶け出していて美味しい~。麺は確かにつるつるしていないっ。パパの極太麺に至ってはお箸で持ち上げにくく、一口ずつかじって食べるほどの重量と固さともっちり感です。
残ったつけ汁は、添えてある茹で汁で割って全部飲み干しちゃいました。
はぁ~、お腹いっぱい。
お隣りのお客さんはどうやらサイクリングでいらっしゃったよう。普通麺の「特盛」を頼んでいました。すごい量の麺で驚きました!麺増量もたった100円ずつの追加料金なので、コスパも抜群にいいと思います。
大満足の満月うどんさんでした。
町中、たくさんのうどん屋さんののぼりがありました。ハイキングしながらうどん店を食べ歩き~、なんていうのも楽しそうだなと思います。
出産前のとっても楽しいリフレッシュになりました。パパに大感謝!!!