庭に植えている梅の木に、花が咲き出しました。ようやく春が近くなってきました。
実はこの梅の木は、息子が生まれた時に記念として植えたもので、ちょっと思い入れがあるんですよね。息子も「自分の木」として可愛がっていて、小学生の頃は、黙々と受粉作業してくれてました(^-^)
今ではなかなかやってくれないので、オットの仕事です(笑)
妊娠33週目突入!
妻が妊娠して、今日で33週目に突入しました。予定日は4月27日なので、あと1か月と16日で新しい命が我が家にやってくることになります。今現在の妻のお腹は、ごらんのとおりです(^-^)
いやこれ、本当に凄いですね!
妻曰く「子宮がかなり上まで上がってきてるのよ。内臓とかどうなってんのかな~?以前は胎動もお腹のあたりだったんだけど、今は肋骨を裏側からこちょこちょされてる感じ」
人体の神秘というか、よく考えたら今のちょこきな子のお腹には約1630gの赤ちゃんがいるわけで。それが、あと1か月ちょっとで約2500gくらいまで成長して出てくるというんだから、凄いとしか言いようがないわけで。
息子の時は広尾にある愛育病院で出産したのですが、あの時は破水した妻を慌てて病院に連れて行ったものの、そこからなかなか陣痛がこなくて、凄く不安だったなぁ、と思い出しました。
娘の出産は、無痛分娩を選択
さて、今回の出産は、ちょこきな子の希望で「無痛分娩」を選択しました。第1子(息子)の時は自然分娩だったんですが、かなり辛そうだったので、私としても大賛成です。ただ、無痛分娩って安全なのかな?リスクはないのかな?など色々不安にもなりますよね。そこで、無痛分娩について、ちょっと調べてみました。
なるほど、確かにそんな意見はよく聞きますよね。私の友人が昨年出産したのですが、その時無痛分娩を選んだら、友人などから「無痛分娩って母親としての覚悟が持てなくなるらしいよ~」とか「リスクがあるから、安全に生みたいなら自然分娩がいいよ」などと言われて、頭にきた!と言ってました。
そのくらい、まだまだ無痛分娩に対する偏見みたいなものがあるんですね…
硬膜外麻酔の影響は、胎児にはほとんどない(という研究結果が出ている)。
痛みがほぼないため、産後の体力回復が早い。
通常の分娩費用に加え、追加費用がかかる(5~10万程度)
私が調べたところ、無痛分娩のメリットとデメリットは上記の通り。たまにニュースで「無痛分娩で死亡」みたいなニュースが流れるとネガティブな感覚を持ちがちですが、実際には自然分娩による死亡事故の方が圧倒的に多く、単純にニュース性によるバイアスがかかっているだけなのかな~と思いますね。
実際自然分娩だと痛みがひどく、パニックに陥ったりして呼吸が乱れ、赤ちゃんに酸素が行かないみたいなケースもあると聞きましたし。
さて、今回妻がお世話になる病院は「東京マザーズクリニック」さん。この病院では、無痛分娩の特徴を以下のように説明してくれています。
お母さんの意識ははっきりしています。
全身麻酔ではなく、硬膜外麻酔を用いるため、お腹から下の痛みだけを麻酔し、お母さんの意識ははっきりしています。
赤ちゃんへのお薬の影響はほとんどありません。
全身麻酔の場合は、赤ちゃんも眠って生まれてきたり、少し元気がなかったりしますが、当院の硬膜外麻酔で使用する麻酔薬は局所麻酔薬で母体への血中濃度も非常に少ないため、赤ちゃんへ麻酔の影響の心配はほとんどありません
母児のストレスを抑制
陣痛の痛み刺激で母体の血圧が上がったり、過呼吸になったり、場合によってはパニック状態になることもあります。このような状態が長く続くと、胎盤への血液の流れが少なくなってしまい、赤ちゃんにとってストレスになりお腹の中で元気がなくなってくる場合もあります。無痛分娩により痛みが緩和されることで、母体の循環、呼吸が安定し、ストレスが軽減することで赤ちゃんものストレスも抑制されます。
体力の温存
出産は基本的に長時間かかりますので、痛みのないお産は母体の基礎体力を維持し、産後の回復も早く良くなります。
家族とのゆっくりした時間を過ごせます
痛みのない分娩経過のため、ご主人やご家族とゆっくりと過ごす事が可能で、思い出深い出産を迎えられます。
痛みをコントロールした状態で、しっかりといきんで出産できます。
痛みもないので出産時には産婦さんが冷静にお産に臨まれ、足に力が入らなくなるような強いお薬は使いませんので、しっかりと息ん上手に息むことも可能です。
麻酔科医や看護スタッフが、常にお薬の効き目や安全性をチェック
快適な麻酔を提供するだけではなく、麻酔による副作用を最小限にとどめ合併症が起こらないように管理します。麻酔の利点を最大限ご提供できるように定期的に母体の点滴の量や麻酔を調節し血圧や脈拍数、赤ちゃんの胎児心拍数などを厳重に管理していますのでご安心ください。
ホームページより抜粋させていただきました。これなら、安心だなーと思いました!
意外と知られていない?陣痛タクシー
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まだまだ準備しておくべきことはあるので、またメモ代わりに投稿したいと思います。
そして、妻が入院している間、頑張って息子と日々の生活を乗り切ります!!