今日で生後195日、6ヵ月と12日目に突入したももちゃん。
最近ではとにかく立ちたがり、ママやお兄ちゃんの手を握っては、えいやっ!と立ち上がります。
目線が高くなって楽しいのかな?
そんなももちゃんの、今一番のお気に入りの遊びは、「ヒモ」です!
細長いものがとにかく大好き。
中でも一番のお気に入りが、iPhoneの充電コードなんです。
とにかくコードがあれば幸せ。
つかんで振り回したり、カジカジ噛んでみたりと飽きずに遊び続けます。
こうしたヒモ好きの赤ちゃんはとっても多いみたいで、いろんなママがブログに可愛い写真をあげてくれています。
それにしても、何故赤ちゃんはヒモが好きなんでしょうか?そしてヒモ(コード)で遊ばせるときに気を付けたいことをまとめてみました。
赤ちゃんがヒモ好きな理由とは?
赤ちゃんがヒモ好きな理由…それは懐かしくなるからと言われています。
一体何が懐かしいのかと言うと、ママのお腹の中なんです。
赤ちゃんがお腹の中にいる時、最初に目の前に存在するのがへその緒(=臍帯)です。
このへその緒を指で触ってみたり引っ張ってみたりするのが、赤ちゃんの最初のお遊び。
検診で超音波検査をした時、赤ちゃんがへその緒を触っている画像があがってくることもしばしばありますよね。
そんなこともあって、赤ちゃんはヒモがあったら触りたくてしょうがない気分になるようなのです。
楽しく眺めたり、楽しく引っ張ったり、楽しく噛んでみたくなるのです(笑)
だから、我が家でもももちゃんには思う存分ヒモで遊んでもらっています。
特に気に入ったのがiPhoneのコードなのはちょっと困りものですが、仕方ないですよね!
だって、胎児時代の原体験で、どうしようもなく触りたいんだから!
こんな顔してコードをしゃぶられたら…もう許すしかありませんっ❤
なに?このドヤ顔。
もう、心ゆくまでしゃぶり倒してください~~
ヒモ遊びの時に気をつけたいこと
とはいえ、ヒモ遊びには常に危険が伴います。
最も気を付けたいのは、ヒモが首にからまって窒息してしまう危険性です。
夢中で遊んでいるうちに紐が首にからみ、そのまま倒れた時に引っかかったりして首を絞めてしまう可能性があります。
特にベビーベッドを使っているご家庭は、落ちた拍子に首がしまらないよう注意ましょう。
さらにももちゃんがそうなのですが、コードが好きな場合は感電も要注意です。
例えば掃除機の電気コード。
掃除していてふとふりかえったら、赤ちゃんがコードにかぶりついていて、ビックリした経験はありませんか?
また、コンセントにも手を伸ばすので、常に感電の危険性が付きまといます。
ももちゃんの場合、iPhoneの充電器は必ず電源から外し、感電しないよう気を付けています。
また、絶対に私が見ている時しか与えません。
ちょっと洗濯物を取り入れなきゃ、なんて時も、必ずコードやヒモは回収してからにしましょう。
とにかくヒモで遊ぶ赤ちゃんから目を離さないことが肝心です。
紐遊びは重要な成長の過程
紐があったら触らずにはいられないのが赤ちゃん。
危ないからと言って触らせないのではなく、目の届くところで目いっぱい遊ばせてあげて下さい!
特に紐遊びは、赤ちゃんが免疫力を高めるのひ必要な課程。
ママの胎内で無菌状態で育った赤ちゃんは、6ヵ月くらいになるとママからもらった免疫力の効果がなくなり、自分で免疫力をつけなくてはならなくなります。
「マンガでわかる若返りの化学」によると、赤ちゃんは短期間のうちに免疫力をつけないと様々な病気になってしまうため、いろんな物を口に入れようとするのだそうです。
赤ちゃんが雑菌だらけの様々なものを口に入れるのは、本能なんですね。
なので、ヒモ遊びは赤ちゃんにとってとても需要!
汚いからしゃぶらないで~って言わず、見守りながら遊ばせてあげましょう~