娘ももうすぐ4か月目に入ろうとしてます。
そこで、いわゆる3か月検診に行ってきました(^-^)
現在3か月検診は民間の小児科が担当
息子の時は役所でやっていてくれてたけど、最近は民間の診療所に委託されてるとのことで、病院一覧から3か月検診を行っている病院探して電話しまくりました。
でもお盆ということもあって、近くの小児科は全滅…。
範囲を広げていくと、車で10分くらいの所の小児科がやっていてくれて、しかも予約なしでも受け付けますよ!とのありがたいお言葉。
というわけで、ちょっと遠めの病院に行ってきました~
身長と体重を測ってくれます。
体重は…5.3kg!
一応、成長曲線の下限ギリギリの範囲内なので、問題なしでした~(^-^)
その後、先生の診察があるんですが、ひっくり返されたり引っ張り上げて首の具合を見られたり。
すっかりギャン泣きした娘でした。
でも、とても健康なんだそうで、よかったよかった。
ビックリ!離乳食でアレルギー予防できる!?
この病院で、離乳食についてレクチャーを受けたのですが、最近の研究から離乳食は5か月目くらいから始めた方がいいとのことでした。
一体なぜなのかというと、アレルギー対策なんですって。
早い時期から色んな食材を体内に取り入れて、体に「味方認定」してもらうことが大切なんだそうです。
病院から頂いたアレルギー予防のフローチャートをご紹介しますね。
母乳、特に初乳には赤ちゃんにとって大切なものがいっぱい!でもミルクアレルギーの予防のためには1日に1回少量のミルク(10mlくらい)をあげても良いです
これはママのお腹の中にいる時にママからもらってきた女性ホルモンの影響で、皮脂が多くなるからです。
泡で優しく洗って、余分な脂を取り除き、その後しっかり保湿カバーしてあげましょう。
湿疹のために炎症が起きている肌は外からアレルギーのもとが入りやすいです。診察を受けて指示通りのスキンケアを続けましょう
10倍粥からはじめて、色々な食材をすこしづつ増やしましょう。
アレルギーが心配だからと遅らせるのは逆効果です。むしろ早いうちから少量ずつあげて慣らしていきましょう。
息子の時と違うのは、「早めに離乳食を取らせた方が良い」ということ。
これは、アレルギー予防の観点から出てきた考え方なんだそうです。
一般にアレルギーのもと、つまりアレルゲンとして有名なのは
- 卵
- 小麦
- 牛乳
- ダニ・ホコリ等
といったものがありますよね。
これが、湿疹の出来たバリアの壊れた皮膚に入り込むと、体が「敵認定」し、アレルギーを引き起こすそうです。
しかし胃や腸などの消化管から入ると、体が「味方認定」し、アレルギーを阻止することが出来るのだそうです。
だからこそ、赤ちゃんの肌ケアが大切なんですね!!
こちらの記事でもレポートしたように、我が家の赤ちゃんにはアロベビーを使っています(^-^)
これで健康優良児に育っているので、やっぱり肌をガードする効果はあったんですね!
最新の離乳食の進め方
病院からは、離乳食の進め方のプリントもいただきました。
同じような時期のお子さんがいるご家庭に、役立ってくれればと思います(^-^)
離乳開始前の水分補給
赤ちゃんに最適な栄養は乳児用ミルクや母乳です。湯冷ましや果汁を与えることでおっぱいやミルクの飲みが減ってしまってはいけません。
この時期の水分補給はミルクや母乳で、欲しがるだけ与えて大丈夫です。
離乳食を始めるタイミング
基本は、生後5か月くらいになったら、離乳食を始めましょう。
時期の見計らい方は、以下の通りです。
- 生後5~6か月になった
- 首がシッカリ座って、支えがあればお座りができる
- 母乳・ミルクをしっかり飲んで、体重が順調に増えている
- 大人が食べているのを見て口をモゴモゴしたり、食べたそうにしている
- 体調・機嫌がよい
こんな様子が見られたら、離乳食を考え出しましょう。
初めの1ヵ月は慣らし期間
10倍粥のすりつぶしから始めてみましょう。ポタージュスープのようにトロトロなめらかにしてあげます。
初めての経験だから、赤ちゃんも慣れるまでが大変。
ベエって出してしまっても大丈夫です。ゴックンって飲めたら褒めてあげましょう。
1匙からはじめて様子を見ながら増やします。嫌がったり遊び出したら切り上げてしまって構いません。
10倍粥⇒野菜の裏ごし⇒絹ごし豆腐のすりつぶしやサッと茹でて塩抜きしたシラスのすり下ろしなど
赤ちゃんは細菌に対する抵抗力が弱いので、食べる前に一度加熱してあげる等、衛生面には気を付けましょう。
その後の離乳食の進め方
病院からもらったプリントがありますので、添付します。