ちょこきな子パパです。
今日で娘は2か月と18日目に突入しました。
基本的に我慢強い子なのですが、寝るのが苦手で、寝かしつけに失敗し続けています。
ちょこきな子も同じで、夜19時から何度も
おっぱい→ウトウト→着地失敗→おっぱい
という無限ループに突入し、23時ごろに「ダメだ~寝てくれない」と言ってリビングに出てきます。
何で赤ちゃんはこんなに寝てくれないのかな…
ウチだけじゃないよね
と思って調べてみたら、やっぱり誰もが苦労しているようです。
お腹いっぱいになって 寝てくれたらいいんですが、布団に寝かすと 抱いてくれとギャン泣き。
私も一緒に半泣きしてます。
生後一ヶ月では夜まとめて寝ないのが普通ですよね~
まだまだ24時間体制で昼夜の区別がありません。
大人は寝たいですが赤ちゃんは2~3時間置きにお腹が空き泣きます。
オムツが気持ち悪い、暑い、寒い、かゆい、怖い、寂しいと泣きます。
夜中は細切れで3時間睡眠ですから、昼間赤ちゃんが寝た隙に横で目を瞑ってました。
30分熟睡したら少しは楽になるから家事は手抜きです…
母乳だと飲む量がその時々で違うので、1時間くらいで泣かれる時もありました。
3時間なんてもちませんでした。お腹が空いて泣くのかもしれません。
眠れなくて眠くて泣く事もあります。ベビー服がよれて気持ち悪いだけでも。
やっぱり皆さん苦労してるんですね。
そんな中、今ウチでは、息子の株が急上昇中です!
息子は寝かしつけマスター
2~3週間前、ちょこきな子が抱っこしててもなかなか寝なくてぐずっていた赤ちゃんを
と言って受け取った息子。
そして赤ちゃんをあやしながら、BUMP OF CHICKENの「天体観測」を歌いだしたのです。
すると…
何と、2分くらいで娘がスヤスヤ…
と、ドヤ顔の息子。
何時間頑張っても寝なかった娘が、2分で寝ちゃったんだからビックリです。
でも奇跡はそれだけでは終わらなかったのです。
その後、何度も何度も赤ちゃんを寝かしつけることに成功し続けたのです。
おかげで、最近では赤ちゃんが寝つけないとき、息子がやってきて寝かしつける、というお助けマン的な立ち位置に。
ちょこきな子パパのメンツ、丸つぶれです…汗
昨日、そのコツを聞いてみたところ
そんな事ってあるかな~
確かにちょこきな子がよく歌ってあげるのは「四季」
春を愛する人は~♪のやつね。
ちょこきな子パパがよく歌うのは「はらぺこあおむし」と「見上げてごらん夜空の星を」
昔八日目の蝉にハマっちゃってね…笑
でも、これでは寝てくれないんです。
確かに息子が天体観測を歌う時だけ、スパッと寝るんです。
なんでだ!!
気になったので、ちょっと調べてみました。
赤ちゃんは小刻み揺れが大好きという説
赤ちゃんは「揺れる」という刺激が大好きなんだそうです。。
お母さんのお腹の中にいた時、お母さんが立ったり座ったり、また寝返りを打ったり、赤ちゃんは常にお母さんと一緒に揺れている状態で過ごしてきました。
だから、揺れるという状況は実はとても安心できる状態なんだそうです。
また揺れ方にもコツがあるらしく、小刻みでリズミカルな揺れがポイントなんだそうです。
その揺れによって赤ちゃんはお母さんのお腹の中を思い出し、安心して眠りにつくことができるんだとか。
確かに車に乗せたときやベビーカーに乗せたときは、よく眠ります。
と、ここでハッと気が付きました。
息子が天体観測を歌っているとき、
この時、このアップテンポのリズムに合わせて小刻みに揺れていたんです!!
これか!これなのか!!
息子が「ほかの歌じゃダメ」と言っていたのは、間違いじゃなかったんです。
四季もはらぺこあおむしも、スローテンポです。
見上げてごらん夜空の星をなんて、論外ですよね…汗
息子よ、疑ってごめん。
これからは、お前が寝かしつけマスターだ。任せる。
でも、揺さぶられっ子症候群には要注意
でも、小刻みな揺れはいいとして、赤ちゃんの頭を振りすぎるのには要注意です。
特に赤ちゃんの首がまだすわっていない場合は、頭と首の付け根をしっかりと支えてくださいね。
赤ちゃんの頭が前後にガクンガクンと激しく揺れたり、赤ちゃんの身体に長時間強い振動が起ると、眼底出血や脳内出血、脳挫傷などが引き起こされる可能性があります。
これを「揺さぶられっこ症候群」または「揺さぶられ症候群」と言います。
主に新生児~生後6ヶ月の赤ちゃんに起こりやすい傾向にあります。
低月齢の赤ちゃんは体に対して頭が重く、頭を支える首の筋肉も弱いです。
脳自体も未熟で小さく、頭蓋骨との間に隙間があいているため事で、頭を強く揺さぶられると脳が動いて血管が切れてしまったり、脳自体に衝撃が加わってしまいます。
もし揺さぶられっこ症候群が疑われる場合は、赤ちゃんの様子を注意深く観察しましょう。
- 顔色が悪い、ぐったりして動かない
- 母乳やミルクを飲まない、吐いてしまう
- あやしたり刺激しても表情が動かない(笑わない、泣かないなど)
- 痙攣(ひきつけ)を起こした
- 目の焦点が合わない、片方の目だけ違う方を向いている、目の瞳孔が両方同じ大きさではない
- 10分以上激しく泣き続けている
上記のような状態があれば、ずぐに小児科救急に受診されることをお勧めします。